この香ばしさ、家ではなかなか出せません!

永谷園の… と言えば「お茶漬け」が合言葉のように浮かびます(私だけ?)が、今回は違います。「黒チャーハン」です!!
永谷園さんは、お茶漬けやお味噌汁、ふりかけと和食のイメージが強いだけに意外!と思う方も多いと思いますが、お店でよーく見てみると中華もいろいろあることがわかります。そして、その中華シリーズから今回この「黒チャーハンの素」が新登場!
何で黒いの?と一瞬思いますよね?パッケージに書いてありました。その秘密は、香ばし醤油の黒。
ここで、メーカーの担当者さんからいただいた「黒チャーハンの素」オススメポイントをご紹介。
「本格的な中華店の味の様な、肉の旨みのある香ばしい醤油味のチャーハンを再現しました。家庭の調味料では難しい、家族が喜ぶ味が簡単に出来上がります!
なるほど、これは美味しそうです。
パッケージにも「町中華の味」とあり、個人的にはこの表現に興味津々!! 町中華… いいですね〜、ビールもおいしそう。休日、昼下がりの早い時間から町中華でチャーハン食べながらビール🍺飲めたら最高です!人生の幸せをかみしめてしまいそうです♪
香ばし醤油といえば、私の中では焼きおにぎりしか浮かばないのですが…、どんな味かさっそく食べてみたいと思います。
袋を開けると小分けで3食分の素が入っています。準備するのはご飯と卵。
まずは油をひいて、卵を軽く炒めます。
ご飯を加えてほぐしていきます。
(冷たいご飯を使う場合は、温めてから入れるとほぐれやすいと、作り方の動画でアドバイスがありました。勉強になります…。)
ほぐれたところで、粉末タイプの黒チャーハンの素を加えて混ぜ合わせたら出来上がり♪ 粉末タイプなのでパラッと仕上がりますよ。
作り方の動画は、こちらからご覧になれます。
確かに醤油の香ばしさで味がまとまっています。自分でお醤油を使って作っても、この味はなかなか出せないと思うので、この香ばしさ、どうやって出しているのか?知りたくなりますね。パッケージの写真と違って、玉子も黒くなってしまいましたが、ちゃんと味はしていて、その相性の良さもポイントです。
そして今回は、我が家でよく作るチャーハンの具材で、味付けに使ってみました。(いつもは、唐辛子とニンニクをベースに、塩とコショウに鶏がらスープの素を少し加えて味付けしています。
まずは、
焼豚&卵&長ねぎ&レタス&しいたけ
焼豚の風味と野菜が加わることによって、全体的にまろやかな味になり和風チャーハンという感じの仕上がり。いつもと具材は同じなのに、全然違うチャーハンが楽しめます。ラー油を少しかけてみたら辛味がアクセントになって、香ばし醤油の味がより引き立ちました。
そして、
ベビーボイルホタテ&卵&長ねぎ&しいたけ
+きざみニンニク少しと唐辛子
お肉の方が合うかと思ってましたが、予想に反してこの組み合わせが絶品です!ゴロゴロホタテの旨味と香ばし醤油の素晴らしいコラボです!焼豚の時は、あえてニンニクと唐辛子を抜いたのですが、辛味があった方が香ばし醤油が引き立つと思ったので今回は入れてみて、これも正解。さらにいろいろ試してみたくなる美味しさです。シーフードミックスなどでも合うと思います。
今回の「黒チャーハンの素」、写真はどれも黒くて、見た目は同じ(笑) になってしまいましたが、味は具材によってそれぞれ個性がありました。基本はお醤油ベースの中華風、でも、ストレートに中華ではなく、かと言って和風でもなく、香ばしさをポイントに想像力が膨らみます。お子様も食べやすい味なので、みなさんもいつものチャーハンでぜひぜひ試してみて下さい。普段とちょっと違う、意外な味が楽しめると思いますよ。

 

 

 

 

 

 

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