妄想旅行気分【韓国】

今回は「参鶏湯(サムゲタン)の素」と、もう1品、韓国つながりで「シーフードミックスを使った海鮮チヂミ」の2品をご紹介したいと思います。
最近は好きな旅行にも行けず…、ささやかながら、お料理で韓国🇰🇷へのちょっとした妄想旅行気分です。
はじめは、参鶏湯。
参鶏湯って自分で作るのはなかなかハードル高いですよね。でも、今回使用のスープは具材の鶏肉と長ねぎを入れて煮込むだけ。びっくりする程の手軽さなんです。
まずは、お鍋でスープを煮立てていきます。パックから出す際、旨味の油が固まっていて、全部出そうと頑張るとスプーンや手がベタベタになるので、事前に少し温めると出しやすいです。
火を入れると生姜の香りがキッチンに広がり、あっという間に異国の雰囲気。食欲をそそられます。鶏肉はプリプリの手羽先を使おうか迷いましたが、スープの旨味の油が結構濃厚で、パッケージの案内通りモモ肉にして正解でした。具材を加えてさらに煮立て、火が通ったらもう出来上がり。
簡単すぎて手抜きの罪悪感を感じますが、そんな気持ちとは裏腹に、高麗人参と生姜の風味がしっかり香り、薬膳料理をイメージさせる本格的な味が楽しめて、とてもいい感じです♪
そして、次はシーフードミックスを使った海鮮チヂミ。
本日の具材はこちらにしました。
シーフードミックスは、いろいろなメニューに使えて重宝します。
たねの分量は、自己流ですので参考程度に見てください(18cmサイズ1枚分)。
小麦粉70g
片栗粉20g
鶏ガラスープの素小さじ1
中華スープの素小さじ1
醤油小さじ1
塩少々
上記をトロトロになる程度に水でときます。
※本日はキムチをのせて食べるので味は薄めです。モッチモチが好きな方は片栗粉はもっと多めになります。
チヂミのタレは、醤油、酢、コチジャン、砂糖、ラー油の順に、味見をしながらお好みで混ぜ合わせます。(ざっくりですみません)
今回は常備のラー油がなぜか行方不明で、お土産でいただいた沖縄のとうがらしを入れました。
フライパンにごま油をひいてたねを入れ、3分くらい焼いたらひっくり返します。中火で両面がキツネ色になるまで焼いたら出来上がり(目安は7〜10分位) 。フライパンに押し付けながら焼いて、表面はカリカリ、中はモチモチになれば大成功です!チヂミにシーフードを入れたのは初めてですが、よく合いますね。具材を欲張り分厚くなったので途中で少し蒸し焼きにしました。キムチをのせて食べると、より一層韓国気分が盛り上がりオススメです。
ホットプレートがあれば同時に何枚も焼けるので、具材を変えたり自由自在。ぜひぜひご家族で楽しんでみてくださいね。
簡単にできるので、これからの季節アウトドアメニューとしてもおススメです!
という事で、異国の香りと味に包まれて、しばし心は韓国へ…すっかり浸り大満足となりました!次はどこに行こうかな…..✈️
おまけ
参鶏湯のパッケージで紹介のアレンジレシピを参考に、うどんを入れて食べてみたら絶品でした。こちらもかなりおススメです!
(ライター:齋藤)
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