今回は「参鶏湯(サムゲタン)の素」と、もう1品、 韓国つながりで「シーフードミックスを使った海鮮チヂミ」 の2品をご紹介したいと思います。
最近は好きな旅行にも行けず…、ささやかながら、お料理で韓国
へのちょっとした妄想旅行気分です。



はじめは、参鶏湯。
参鶏湯って自分で作るのはなかなかハードル高いですよね。でも、 今回使用のスープは具材の鶏肉と長ねぎを入れて煮込むだけ。 びっくりする程の手軽さなんです。

まずは、お鍋でスープを煮立てていきます。パックから出す際、 旨味の油が固まっていて、 全部出そうと頑張るとスプーンや手がベタベタになるので、 事前に少し温めると出しやすいです。

火を入れると生姜の香りがキッチンに広がり、 あっという間に異国の雰囲気。食欲をそそられます。 鶏肉はプリプリの手羽先を使おうか迷いましたが、 スープの旨味の油が結構濃厚で、 パッケージの案内通りモモ肉にして正解でした。 具材を加えてさらに煮立て、火が通ったらもう出来上がり。

そして、次はシーフードミックスを使った海鮮チヂミ。
本日の具材はこちらにしました。

シーフードミックスは、いろいろなメニューに使えて重宝します。

たねの分量は、自己流ですので参考程度に見てください( 18cmサイズ1枚分)。
小麦粉70g
片栗粉20g
鶏ガラスープの素小さじ1
中華スープの素小さじ1
醤油小さじ1
塩少々
上記をトロトロになる程度に水でときます。

※本日はキムチをのせて食べるので味は薄めです。 モッチモチが好きな方は片栗粉はもっと多めになります。

チヂミのタレは、醤油、酢、コチジャン、砂糖、ラー油の順に、 味見をしながらお好みで混ぜ合わせます。( ざっくりですみません)
今回は常備のラー油がなぜか行方不明で、 お土産でいただいた沖縄のとうがらしを入れました。

フライパンにごま油をひいてたねを入れ、 3分くらい焼いたらひっくり返します。 中火で両面がキツネ色になるまで焼いたら出来上がり(目安は7〜 10分位) 。フライパンに押し付けながら焼いて、表面はカリカリ、 中はモチモチになれば大成功です! チヂミにシーフードを入れたのは初めてですが、よく合いますね。 具材を欲張り分厚くなったので途中で少し蒸し焼きにしました。 キムチをのせて食べると、 より一層韓国気分が盛り上がりオススメです。

ホットプレートがあれば同時に何枚も焼けるので、 具材を変えたり自由自在。 ぜひぜひご家族で楽しんでみてくださいね。
簡単にできるので、 これからの季節アウトドアメニューとしてもおススメです!

という事で、異国の香りと味に包まれて、しばし心は韓国へ… すっかり浸り大満足となりました!次はどこに行こうかな…. .

おまけ

参鶏湯のパッケージで紹介のアレンジレシピを参考に、 うどんを入れて食べてみたら絶品でした。 こちらもかなりおススメです!
(ライター:齋藤)